カギがあなたを守る

カギがなければ大変です!

カギを知ろう

カギは今の生活には欠かせないものになっています。
ですからカギをしることでいろいろと役に立つこともあるでしょう。
カギをしればさまざまな場面でつかいこなすこともできるようになりますので、安全な暮らしをするうえでは役に立つこともあるでしょう。
ここでいうカギは鍵のことで英語で言うならkeyというものです。
鍵というのは錠をあけるための道具です。
このため鍵というのはなくしてはならない大切なものとなるわけです。
言葉などでも重要な部分やものを指してここがカギというのはこのためです。
さて、鍵の次は錠についてですが、これについては一般的には鍵といわれることも多くあります。
日常的に使っているときには問題ありませんが錠と鍵とはセットになるもので、錠というのは鍵であけられるものなどで、扉や引き出しなど守りたいものにつけているものを錠と呼びます。
大事なものを守る役目をしているのが錠で、それをあけるためのものが鍵といっていいかもしれません。
錠にはさまざまな種類があります。
ウェード錠やシリンダ錠といったようなものがあります。
シリンダ錠といったようなものは聞いたことがあるのではないでしょうか。
ウォード錠というのは古代のローマで原型がつくられたともいわれているもので、南京錠や簡単な錠に使われているものです。
この錠では内部にウォードといわれる障害があって、ただしい鍵いがいのものであけようとすると、この障害にあたってあけられないしくみになっているというものです。
正しい鍵のみがこの障害をクリアしてあけることができるようになっています。
シリンダー錠は円筒の形をしているところから、この名前がきているようです。
そして、この円筒には外筒と内筒があり、それにまたがってタンブラーと呼ばれる障害があります。
ただしい鍵をさすと、このタンブラーが障害にならない位置に動いて内筒を回すことができるようになり、錠を開くことができます。
まちがった鍵の場合はこのタンブラーが障害になって内筒がまわらないので、錠が開かないというわけです。