ここ最近物騒なニュースが多いですが、この流れは今後も続きそうですね。
人殺しや暴行の被害にあう確率は低いと思いますが、空き巣被害となると自信がありません。
こればかりは用心していても狙われることがあるでしょうし、自宅を開ける機会が多い人になるとなかなか防ぎようがありません。
一部報道によるとなれたピッキング犯は、防犯性の弱いカギであれば1分もかからず鍵を開けるそうです。
防犯性の強いカギであっても時間をかければあけることができると言っていました。
ですので開けられないカギはないということになりますが、だからといってカギの重要性がさがるわけではありません。
これは防犯対策につながるのですが、空き巣を遠ざけるためには開かないカギを用意することではなく、入る気をなくすカギを用意することが重要です。
簡単に開けられるカギであれば思いつきで侵入するでしょうが、開錠に10分、20分かかるカギであればもっと簡単なカギの家を狙うでしょう。
つまり、空き巣犯を近づけないためには、開錠が面倒なカギを用意する必要があるのです。
開錠が面倒なカギの場合、通報されるリスクが高くなるので敬遠されます。
これが泥棒を遠ざけるために必要な防犯対策です。
カギである以上、必ず開錠はされますが、だからといってどんなカギでもいいというわけではありません。
まずはこのことをしっかりと理解する必要があります。
そして、いまつけているカギが簡単に開けられる種類の鍵であるならば、できるだけ早くカギを取り替えるべきでしょう。
いつもと同じ日常を過ごしていますが、もしかすると泥棒があなたの生活を監視しているかもしれません。
常にチャンスをうかがっているので一瞬の隙が命取りです。
まずはこうした狙われる環境を改善し、泥棒を遠ざけてください。
それが防犯の第一歩であり、鉄則です。
カギ屋さんにおねがいすればカギの交換は簡単です。
それほど料金もかからないのですぐにでも行ってください。