先日、自治体で同じ班のご近所さんが、カギをなくしたらしく、たまたま入っていたカギ屋さんのチラシを見て合い鍵を作ってもらったところ、空き巣の被害に遭ったそうで、ご近所では大変なうわさになっていました。
カギを作ってもらうことに必死で、業者の身分証明書や名札などをきちんと確認していなかったのもありますが、そもそもカギを失くしたのに、カギ穴自体を替えなかったことが良くなかったと、警察にも随分と注意されたそうです。
そんなことを聞くと、我が家のカギもとても不安になってきました。
というのも、我が家には合い鍵が4つあり、それぞれ家族が1つずつ持っているのですが、現在一人暮らしをしている息子が引っ越しの際に、我が家のカギを失くしたと言っていたからです。
遠方に住んでいるので、うちのカギを誰かが拾って家を特定することはないだろうと思い、そのままにしていたのですが、ご近所の話を聞いているとだんだんと心配になってきました。
しかし、ご近所の方のように鍵屋さんとトラブルを起こしたくもありません。
周りにカギを交換した人もいないので、誰も相談できずに困っていましたが、息子がインターネットから信頼できそうな業者を見つけてきてくれました。
実際に家に来て話をしてくれましたが、とても丁寧で親切な対応でしたし、信頼できると思いました。
今回はシリンダーの、精度の高いカギを取り付けることにしました。
料金にも幅がありますが、思ったほど高くなかったので、今話題のツーロックにするべく、補助錠もつけました。
シリンダーは合い鍵が容易に作れないよう、番号が振ってあるので、セキュリティの面でも安心できるそうです。
工事も本当に短時間で済みましたが、カギの見た目はそれほど大がかりなものでもなく、ご近所さんにもあまり気付かれることもありませんでした。
目立たずしかししっかりと安全を守れたこと、そして以前のカギを誰かが万が一持っていても、それで我が家のドアを開けられないという確信が持てたので、気分が晴れ晴れとし、ほっとしています。