我が家は2年前に新築を建てたときに、主婦の私のために玄関ドアをハンズフリーのカギにしてもらいました。
リモコンをドアのカギ部分本体から1メートル以内のところに置いておいたり、持っていたりすると、たとえ手にリモコンを持っていなくても開閉することができます。
指でボタン部分を押すとリモコンが反応され、ドアが開くシステムです。
最新式のカギで、ご近所でこのようなカギをつけているところがないので、当初はかなり驚かれました。
でもその分、セキュリティ機能はアップしていますし、安心して使っています。
リモコンは一度反応すれば、ドアが閉まる時に勝手にカギがかかるので、荷物を持っている時や手がふさがっている時などには、とても重宝しています。
また、かけ忘れの心配もないのがいいですね。
リモコンは電池式なので、1年に1回の割合で電池を交換して使っています。
でも万が一、電池が弱くなっても、赤く点滅して事前に知らせてくれますし、通常のカギもありますので、手動でドアを開けることもできます。
リモコン自体は手のひらに十分おさまるくらい、とてもコンパクトなので、なくさないように気をつけようと、キーホルダーをつけています。
結果的にカギは2つついているので、サムターン回し防止にもつながっていますし、セキュリティの高い家は空き巣は狙いにくいといわれているので、その点でも安心しています。
2つめのカギの方は、所持していなくても勝手にリモコンだけで開閉してくれるので、ふだんはほとんど持ち歩いていません。
安全のためにもその方が良いかなと思っています。
また、子供が小さいので、時々、一番下の手が届くカギを内側から開けたり閉めたりすることがありますが、一定時間が経てば2つのカギはどちらも閉まるように設計されているので、気が付くとカギが開いていたということもないのも、とても便利です。
荷物が多くても手を伸ばせばドアが開閉できるのは、実際に使ってみてその良さがわかりましたが、セキュリティも万全なのでもっと多くの家庭に広まってほしいです。